【体験談】電話攻撃と突然の訪問には身の毛がよだつ
もう随分昔になりますが、
ストーカー規制法ができる前のことです。
今思うと、ストーカー被害に遭っていました。
少しの期間付き合っていた彼が、
毎日会いたいとしつこいのでうんざりし、
距離を取るようにした後の行動です。
たった1つの忘れ物を取り戻し(?)に、
猛烈な電話をかけてきたことがありました。
私は神奈川県川崎市に一人暮らしだったのですが、
東京都大田区からわざわざやってきたのです。
突然の訪問は恐怖そのもの。
その前兆として、2時間ほど電話が鳴りっぱなし。
携帯も、家の電話も。
でも、いるってわかったら…完全にアウトじゃないですか。
だから、居留守もするし、電話もでない。
電話の音がやけにうるさく感じました。
ドアの前から電話とインターホンを連打。
今更、音量調整もできず、深夜にもかかわらず、そのまま大音量で。
本当に怖かったです。
3時間ほど粘った挙句、書き置きがありました。
「忘れものを取りに来た」 … もう速攻で宅急便で送りました。
その時は怖いのと、電話が使えないことで、110番もできませんでした。
ストーカーは、自分しか見えない。
そして、被害者は怯えるしかない。
そうならないよう、ストーカーには警戒が必要です。
私の体験談に基づき、
怖いストーカーについてご紹介しました。