ストーカーに対して言いたいこと・ブレーキが必要
誰しもストーカーになりたくてなっているわけではなく、
気づいたら手遅れになるほど、人を愛することにのめり込んでいた、というのが正しいでしょう。
愛はやがて憎しみになり、人を好きになっていた気持ちがいつしか、
自分を満足させるための欲望を満たす行動に変わってしまう。
こんなに好きなんだから、自分の思いに応えて欲しい。
ストーカー呼ばわりされてからでは、汚名を晴らすことなどできません。
そこで、ストーカーに言いたいことは、
常に心のブレーキは作動させて欲しいということです。
幼子ならまだしも、社会人や学生といったモラルを知っている人なら、
相手がどうすれば不愉快に感じるか、恐怖に思うだろうかなど、
いとも簡単に想像できるはずです。
追いかけている時は夢中で、自分の行動が誤っているなんて思いもしないでしょう。
けれど、一歩進もうとしたら、
そこで立ち止まって、それがいいことか悪いことか考えてもらいたいです。
ストーカーと警告を受けてしまえば、もう二度と好きな人に会うことすらできません。
ちょっと踏みとどまって、冷静になって考えてみてください。
人間なら誰かを好きになって当たり前、でも常識外のことはしてはいけない。
自分の行動を振り返って、怖いと感じる女性がいたら、
あなたもストーカーになる危険性があるのですよ。