ストーカー行為の種類・誹謗中傷される可能性も高い
みなさんが思い浮かべるストーカーは、
好きだ好きだと一方的な愛を述べるもの、
という固定イメージがあると思います。
確かに、愛情表現を誤ったばかりに、
過剰な行動を取ることがほとんどです。
好きだと言っているうちはまだかわいい。
なぜなら、ストーカーが発展すると、
誹謗中傷を繰り返して、自分の存在意義を確かめる輩がいるからです。
ラブレター代わりに、悪口やありもしない事実を周囲へ喚き散らす。
大変迷惑なことでしょう。
誹謗中傷の怖さは、会社や友人の信頼を損ねる可能性が高いという点です。
うわさで聞いたけれど、本当のことなの?
一瞬でも疑われたら、そうではないとわかってもらうまでに、
大変な労力と時間を費やさねばなりません。
そして、そのまま信じてしまう人もいる。
ストーカーはこんな二次被害ももたらすもの。
だから、ストーカーは怖いんです。
そんなのほおっておけばいい。
しかし、甘いものではないし、ほおっておけば加速する恐れもある。
誹謗中傷はネットへの書き込みもあります。
会社へファックスを送信してくるケースもあるそうです。
自宅近辺にビラをまく人もいるようです。
ストーカーの恐ろしさは、歪んだ愛情の行き過ぎによるもの。
そうなる前にきちんと対策をしましょう。