宅配便は送り主を確認してからドアを開けるが鉄則!
「すいません、宅配便です」
思わずドアを開けてしまいますよね。
宅配便の予定があらかじめわかっているなら、
訪ねてきてもおかしくないですよね。
でも、注文した予定がない、
親族から何か届く予定がないといった場合、
ドアをいきなり開けるのは待ってください。
宅配便を装った不審者って、意外と多いんです。
いわゆる押し入りですね。
ドアスコープから覗いても、
キャップで顔を確認できないし、箱を持っているから大丈夫。
それは過信です。
まず確認してほしいのは、
どこからの荷物か、内容物の記載を読み上げてもらうこと。
運送会社の服装はあまりあてになりません。
周到な準備をする不審者は制服くらい持っています。
ですから、覚えのない荷物であれば、
確かめてからドアを開けること。
送り主が不明なら、むやみにドアを開けない。
居留守を使えばいいじゃないかと思うかもしれません。
しかし、居留守を狙った空き巣被害もあるんです。
宅配便と声をかけ、反応がなかった家を狙う。
悲しいことに、悪いことを考える人はいっぱいいます。
ちょっとした注意をするだけで、
押し入りや空き巣を防ぐことができます。
今から実践してください。