ダミーカメラとセンサーライトはどっちが有効か?
家の防犯対策として、
防犯カメラを設置する方とセンサーライトを設置する方の、
2者に分かれると思います。
どちらも防犯対策としては有効なのですが、
設置場所の問題もあり、
どちらか一方を選択しなければならないケースもあるでしょう。
防犯カメラといっても、性能や価格はまちまちです。
玄関の構造などにより、
防犯カメラの電源が取れない場合に選択するのが、
ダミーカメラと呼ばれる電池式のものです。
撮影画像を記録する機能はなく、
稼働していることを警告する赤ランプが点灯するというもので、
一定の犯罪抑止力にはなります。
では、ダミーカメラとセンサーライトでは、
どちらが効果を発揮するのでしょうか?
ダミーカメラの場合、
犯罪者は事前にリサーチしていますから、
所詮おもちゃだとバカにされてしまう可能性もあります。
あからさまにダミーカメラを使うより、
明るさに驚きを与える方が効果があります。
従って、安値のダミーカメラを購入するより、
いつでも稼働するセンサーライトの方がベストです。
人の動きを感知し、防雨加工が施された性能がいいタイプは、
ELPAのソーラー発電式LEDセンサーライトでしょう。
ほかの商品より優れている点は、2灯ライトになっているところです。
1灯だけだと影となる部分が多くなるため、
死角に入ってしまえば外からわからなくなる可能性もあります。
ところが、この商品に限っては、広範囲をカバーしてくれるため、
犯罪者の隠れる場所をなくせるメリットがあるのです。
左右を広く照射してくれるため、
玄関前を昼間のように明るく照らしてくれます。
明るすぎるというレビューもありますが、
防犯にはそのくらいの威力が重要です。
電源はニッケル水素充電池ですから、
ソーラー発電を利用して、何度でも繰り返し使えるのもメリットです。
楽天でも5,000円せずに購入でき、
コスパもいい商品といえるでしょう。
点灯方式も2つのモードから選ぶことができ、
10秒点灯または10秒点滅があります。
取り付けには、コンクリートへのネジ込みが必要となりますから、
賃貸住宅に住んでいる方は大家さんに許可を得てください。