泥棒は5分が勝負! 侵入防止は面倒と感じさせること
泥棒が侵入しやすい家は、
もちろん施錠が甘い・防犯対策がなされていない
隠れみのとなる場所があるなどです。
当たり前のことですが、
泥棒の侵入防止は時間がかかる家にすることです。
あなたの家はどんな防犯対策がなされていますか?
窓に防犯ロックをする。
鍵は必ずかける。
窓を開けっ放しにしておかない。
視角を作らない。
玄関のドアをピッキングしにくい鍵に変える。
ごく簡単なことですが、すぐに実行できることばかりです。
侵入をためらう家は、入るのに5分以上かかる家だとされています。
5分というのは、半数の泥棒が諦める時間です。
いかに時間を稼ぐ家に変えるか、
それはあなたの防犯意識1つだと思います。
窓ガラスにフィルムを貼るのも、
簡単な施工ではあるものの、大きな抑止力になります。
この家はだめだと思うまで、5分。
人が何気なく過ごす5分と、
泥棒が侵入にかける5分は大きな差があります。
やはり後者の5分は長く感じるはずです。
冷や汗をかかせ、この家はだめだと思わせてやりましょう。
泥棒に遭った家は住んでいられなくなります。
背筋が凍るような思いをし、
恐怖で眠ることすらできなくなるのですから。
そして、被害に遭わない工夫をして、
怖い思いをせずに済むようにしてみてください。