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日本はスリが多い?平和に見えて意外と危険が潜む
日本は世界から見るととても平和な国で、
治安維持国家とも呼ばれています。
平気で荷物から離れる人、
電車で無防備に眠る人、
スマホに夢中になって歩く人。
治安の悪い国では考えられないことを、日本では問題なくできる。
平和はとてもありがたいことだけれど、
時に人の警戒心を損ねてしまう恐れがある。
日本は意外にも、スリが多い国だと言われています。
平和ボケという言葉がよく使われるように、
日本人は平穏な暮らしが当たり前になっています。
手元の荷物に目が行き届かず、
「大丈夫だろう」という何の根拠もない安心感を抱き、
あっという間に大切なものを持って行かれてしまう。
危ないなという気持ちを持たないからこそ、スリに遭ったことに気づくのも遅い。
気づいた頃には手遅れ、というのがほとんどです。
これから東京オリンピックも開催される予定で、
いろいろな国の人が出入りします。
もう少し危険を身近に感じ、大切な荷物の管理をしっかりしましょう。
今までよりちょっと気をつけるだけでも十分、
スリはいつもそばにいるという気持ちを忘れず、出先で荷物を放置しないこと。
今日から簡単にできることですので、実践してみてください。