なぜ痴漢や性犯罪は起こる?犯人の心理を考えよう
痴漢や性犯罪、覗きや盗撮など、
そのどれもが卑劣で身勝手なものばかりですよね。
被害に遭う遭わないに関係なく、許すことができないものです。
後味も悪いし、近しい人がもしそんな目に遭ったとしたら、
どう声をかけていいかもわからなくなります。
なぜ、こんなにいけないことと叫ばれているのに、
こうした薄気味悪い犯罪がなくならないのでしょうか?
じめじめした陰気さと、
執拗な性への執着を感じさせ、心の底から拒絶反応が起こります。
これらは、性癖というものの1つで、衝動的に起こってしまうものなのです。
普通の大人なら、理性で止められるのが普通です。
性癖は誰だって持つもので、
あくまでも通常の生活でそれが露呈することはないのですから。
しかし、こうした犯罪を犯す人たちは、
人前でやるからこそ、心から充足感が得られるわけです。
危険を顧みず、捕まるかもしれないというスリルと同時に、
快感を味わうのを醍醐味としているのでしょう。
だから犯罪はなくならない。悲しいけれど、それも現実です。
犯罪者の心理を知っておき、
いつだってそうした人がいるんだということを忘れてはいけません。
電車の中、街中、住宅街、学校。挙げれば数え切れないほど。
今日もまた、あなたの身近にいるかもしれないのですから。